PR

白鳥台セバットを訪ねて|北海道大沼国定公園

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

札幌から登別を経由して函館に向かう途中、白鳥が集まる湖があると知り、寄ってみました。

北海道大沼国定公園内にある、白鳥台セバットです。

訪れた季節は冬12月上旬でした。

スポンサーリンク

JR北海道、大沼公園駅から約15分

札幌—函館を結ぶ「特急すずらん」又は「特急北斗」で、「大沼公園駅」下車。

北海道っぽい駅舎ですね。

大沼公園は四季を通じて、たくさんの見どころとアクティビティが楽しめる場所です。

冬はワカサギ釣りや氷上そりツアー、スノーシューでの散策ツアーもあるようです。

今回は訪れたのが午後なので、目的は白鳥のみ。

駅を出て左手の、線路沿いの道を15分程歩きます。

大沼が見えてきました。大部分が凍っています。

向こうに見えるのは北海道駒ケ岳です。

白鳥台セバットは大沼湖と小沼湖の接点にあり、セバットというのは「狭まった場所」という意味です。

下の写真右手方面の大沼公園駅から、接点にあるこの赤い鉄橋に沿った道を渡って到着しました。

ここが白鳥台セバットです。

大沼湖は凍っていたのに、この小沼湖はほとんど凍っていません。

たくさんのカモがいます。

12月下旬から集まり始める

オオハクチョウは通常10月下旬頃から3月下旬まで、1日最大50羽ほど見られ、越冬もするそうです。

この日は1羽のみ。

時間にもよるのかと思いましたが、調べまくってみたら、まだ時期が早いようなのです。

12月の上旬は、凍っていない湖のあちこちで羽を休めていて、まだセバットには集まらないのだとか。

発電所の取水口があり、大沼湖と小沼湖の間で水が動くので、ここだけは凍らないのだそうです。

そうかー、水辺が限られてから集まるわけですね。

ちゃんと調べてから来ればよかったですね。

大沼公園の情報・白鳥台セバットの詳しい情報はこちらからどうぞ

人に慣れているようで、近くに寄ってきます。

1羽でもいてくれてありがとう。

小沼湖の対岸の方は部分的に凍っているようです。

たくさんの、カモと思われる鳥たちが、群れています。

白鳥の群れは見られませんでしたが、これも私にとっては珍しい光景。風景も良いし。

ゆったりと水面を行く白鳥。やっぱり美しいです。

またいつか、見られたら良いですね。

アクセス・問い合わせ先

白鳥台セバット 北海道亀田郡七飯町西大沼

           JR函館本線 札幌から3時間半、函館から25分

           JR大沼公園駅下車 徒歩15分

           無料駐車場あり(15台)

問合せ  大沼国際交流プラザ(大沼観光案内所)

           大沼公園駅となり

           8:30~17:30

           0138-67-2170

コメント