愛知県津島市で2026年4月15日から29日まで、尾張津島藤まつりが開催されます。
年ごとの気候の変化があるので、見頃を見極めるのはなかなか難しいですよね。
たまたまTVの夕方のニュースで放送していたのを見ると、4月17日現在は、まだ少しだけ早めといったところでした。
筆者は昨年バスツアーで初めて訪れて、その幻想的な風景に感激したのです!
そんなに遠くないし、今年は自力で行ってみようと思い、4月24日行って来ました。
この日ちょうど満開で、良い感じ!でした。
陽のあるうちとライトアップ後の両方見たかったので、17:30着になるように出かけました。
公園に徒歩や自転車で訪れる分には無料ですが、車で行くと駐車場代が1台1,000円かかります。
さて、駐車場の具合はどんなでしょうか。
天王川公園とは
江戸時代までは木曽川の支流の、天王川という川が街なかを流れていたそうです。
現在では丸池として、川の名残をとどめるのみになっていますが、桜や藤、水連、紅葉、雪景色と美しい景観とともに、地域の人々の憩いの場になっているとのこと。
近くには津島神社という神社があり、その例祭である天王祭は日本三大川祭りと言われており、なんとあの織田信長も夫人同伴で見物した記録があるとか。
500個以上もの提灯を飾ったくらげのような形の舟が5艘、水面を行く映像を見たことがありますが、あれは、ここのお祭りだったのですね!なかなか幻想的でした。
丸池には中之島という島があって、朱塗りの橋がかかり、ここにも藤棚が作られています。

アクセス・駐車場
まずは天王川公園の位置から。
最寄りのICは弥冨ICになりますが、今どきはGoogleマップのナビで「天王川公園第2駐車場」をめざしましょう。


ナビに第2駐車場をセットする理由
駐車場は3か所とありますが、実際には第2駐車場のすぐ先にも「中地駐車場」があるので、4か所ですね。
中地駐車場は臨時駐車場なんでしょうか。
イベント期間中は大変混みあうため、交通規制があります。
入場は第2駐車場のある中地町交差点からになるため、ナビの目的地は「天王川公園第2駐車場」にした方がスムーズと思います。

また、天候によっても入場方法が変わるのでご注意!
MAPの左側が南で、晴天の場合は第2駐車場南の中地交差点方面からのみ、入場できます。
入口から第3駐車場に入ったら、黄色の矢印に沿って、丸池の北側を回って出口へということですね。

そういえば昨年、丸池西岸のジョギングコース横 ⑦ の地面にわだちがたくさん残ってました。
こういうことだったんですね。

雨天の場合は第1駐車場の南からも入場できるようです。
ただ「丸池を通らない通常と同じ入場の仕方」って、初めての方にはわかりにくいと思うんですけどね。
丸池の南を通れば良いということ?
恐らくは係の方がみえると思うので、その誘導に従ってください。

第2駐車場
中地交差点すぐ北側の第2駐車場で、約50台は停められそうです。
21:00~16:00は関係者駐車場になるため、一般車両は入れません。
ただ筆者は陽のあるうちとライトアップの両方を狙い、17:30着だったので、中地交差点を過ぎたらすぐに、ほとんど待たずに停めることができました。
前払いで料金を支払います。

中地駐車場
写真の堤防のような所の上に車が見えますね。
ここが駐車場になっています。
この右側も駐車場の続きなので、結構広いです。

17時半を回っているので、ここにあるのはライトアップ目的の方々の車でしょうか。
階段を降りてきてみえますもんね。
ライトアップは18:30から21:00までです。
この駐車場からは、長さ275m、面積5,034㎡という藤棚が見渡せます。
すごい規模ですね!

第3駐車場
丸池の東岸、公園の一番北側の駐車場です。
こちらも広い駐車場ですが、土日はやはりかなり混むようです。
交通規制の案内図に「列に並んでいる車しか入場不可」とありますが、それだけ長い列ができるということですよね。

第1駐車場
本来はこちらが正面入り口になるのかな?
スターバックスの前の、こちらも広い駐車場です。
祭り中の雨天時のみ、こちらから出入場できます。


藤まつりの様子
日中には藤棚の横に紅白の幕を張り、野点も行われるようです。
屋台もたくさんあって、小腹がすく夕方にはありがたいです。
夕方に閉める屋台もあるようですが、筆者が立ち寄ったたこ焼き屋さんは21:00まで開けていると言われました。

まつりのメインは何と言っても藤。
大きな藤棚は公園の南の方にありますが、ところどころにも点在しています。
遊具広場の南には白藤のトンネルが作られています。

中之島のコモドドラゴン…違った、藤の幹です
昨年は公園の北西にある津島神社の駐車場が観光バス専用駐車場だったため、筆者たちはまず中之島に上陸することになりました。
赤い橋と広い池が、一味違った風景になるので、一度寄ってみては。
大きなコモドドラゴンかと見紛う藤の幹がちょい戦慄ですよ(笑)
池にスイレンの葉が見えたので、夏にはそちらも期待できそうです。
この時は橋を渡るとすぐに九尺藤が迎えてくれました。
名前のとおり、花房が長いです。
一尺が約30㎝とすると、×9で270㎝ということになりますが、さすがにそこまでは…。
まあ、長いという例えですが、豪華で見ごたえがありますね。
公園全体にも九尺藤が多い印象です。


フラワーガーデンの藤
藤が植えられているのは、中之島の他は主に公園の南に集中していますね。
12種類、114本の藤が植えられており、何処に何の種類があるか、MAPになっています。

これは天翔の藤(九尺藤)で、1本の幹から広く枝を広げ、ひときわ目を引く存在の藤です。
樹齢は推定約100年とされています。

これも九尺藤。
人物と比べると花房がいかに長いかわかりますよね。

こちらも九尺藤です。

手前の白っぽい藤は薄紅藤です。奥の濃い紫は六尺藤か黒龍藤でしょうか。
グラデーションになっているのもきれいです。

第2駐車場に近づくほど見えてくるのは、ぶどうの房のようにボリュームのある、早咲きの八重黒龍藤です。
濃く黒っぽい紫色で、八重咲きなのが特徴。
時々こういった種類の変化もあって、見ていて飽きません。

幹に品種の札が付けてあるのですが、たくさんあり過ぎて、次第に比べられなくなってしまいました。
でも疎水の水面に藤が反射してこれまた素敵です。


ライトアップが始まると幻想的な雰囲気に
陽のあるうちの藤も素敵でしたが、夜になってライトアップが始まると、日中とは違った幻想的な雰囲気になって、これまた素敵です。
水面に映る藤の色もひときわ濃くなり、ほのかな藤の香りも相まって、美しいったらありません!


筆者は最初にこの景色を見てしまったがために、この夢のような風景を再び、と今年もやって来た訳です。
来年もきっと、訪れることでしょう。また美しい風景が見られますように!



コメント