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秋の奥飛騨温泉郷へ|紅葉と駐車場2020年10月

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10月20日・21日に、せせらぎ街道から、奥飛騨温泉郷に向かいました。

TVの情報では見頃と言っていたので、天気だけ見て1日前に宿を予約。

実は紅葉の他に、期間限定の新穂高ロープウェイの「星空観賞」も目的だったからです。

実際に見てきた紅葉具合と、駐車場をお知らせします。

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せせらぎ街道はほんのり

まだ少し早め、ほんのり色づいた所もある、といった感じでした。全体に緑が多めです。

でもこれはこれで、きれいだと思いますね。

駐車場は西ウレ峠手前の「こもれび広場」が安心です。

高山市内は少し色づき始め

途中高山で昼食を摂り、街を観光。

陣屋から中橋を渡ってすぐに、右側を見た所です。

これは宮川朝市から川沿いに中橋方面に戻る途中。

街路樹、何の木でしょう?

花が咲いています。

これはいちいの木ですね。

植木鉢に植えて置いてありました。

赤い実がきれいです。

クリスマスみたい。

でも毒なので、間違っても口にしないよう気を付けて。

高山市内はいろいろな所に市営駐車場があります。

新穂高中尾高原

さて、高山から約1時間、新穂高に向かって車を走らせます。

傾斜がきついところもありますが、意外と平坦な所もあったりします。

丹生川村(現丹生川町)と言っていたところです。立派な庁舎もあって、けっこう町ですね。

一人旅なので、走っている途中で写真が撮れません。という訳で、あっという間に宿に着きました。

「旅館 焼乃湯」です。

チェックインの予定30分前に着いてしまったせいか、誰も出て来てくれません。

14:30では早すぎました。チェックインは15:00からです。

勝手に宿の前に駐車させてもらい、付近を散策することに。

所々は紅葉していますが、まだ緑の所も多いです。

宿から数分のところにある、足洗いの湯。ちょっとぬるかったです。

こちらにも神社がありますね。ではちょっとお邪魔します。

中尾白山神社だそうです。奥に見えるのが氏神様の本殿。

敷地内に、「かまどの神」「水の神」「風の神」「山の神」「お稲荷さん(お金の神)」「秋葉様(火の神)」「お鍬様(多分、農耕の神)」「子宝石(夫婦円満の神)」と、9つの祠や依り代の石等があります。

こちら側から見ると針葉樹ばかりなので、紅葉はほとんど見られません。

本殿の前から鳥居を振り返るとこんな感じ。

境内が広いですね。ここでお祭りがあるのではないでしょうか。

山での暮らしに必要な神様が揃ってますもんね。

チェックイン時刻になったので、宿に戻ります。

これは宿を上の道から見た所。私以外まだ誰も駐車してませんね。

チェックインを済ませてから、新穂高ロープウェイに向かいます。

星空観察が終わって、暗くなってから宿を探したくなかったのですよ。

ロープウェイは、期間限定の星空観賞便は、特別に第2ロープウェイだけ20:00まで動いています。

でも第1は動かないので、第1と第2の間の、鍋平高原の駐車場に停めないといけません。

先程の足洗いの湯の四ツ辻に、道案内の矢印がありました。

思ったよりわかりやすかったですよ。

8分位の道のりですが、ちょっと寄り道。

途中の北アルプス大橋を、渡ったすぐの北アルプス展望園地から振り返って見た所です。

ここには、健康広場や、観察広場という名の広場が何か所かあって、山岳救助隊の建物や、防災ヘリポートもあるんです。

さすがに山岳地帯。

新穂高ロープウェイ周辺

新穂高ロープウェーの鍋平高原駐車場に停めて、しらかば平駅まで歩きます。

石段の先に小さく見えるのがしらかば平駅ですね。

登りきると鍋平高原です。自然散策路や露天風呂や、ビジターセンターがあります。

高原のあちらこちらに、写真を撮っている方が見えました。

しばらくしたら、雲が晴れ、なんと晴天。

これは第2ロープウェーに乗ってから下を見た所。

木によってはもう落葉していますね。

また雲が出てきました。雲の中に入って行きます。

こ~んな雲です。

ロープウェイの頂上は針葉樹

西穂高口駅から降りると、千石園地があります。

針葉樹とクマザサばかりで、紅葉はなし。この向こうに西穂高岳が見えるはずなのに、雲で真っ白です。

雲が湧いたり晴れたり、本当に山の天気は変わりやすいですね。

あ~雲が凄い。どうなることやら。

何とか晴れてきました。1つ、2つと数えられます。

真ん中が木星です。このあときれいに空が晴れて、満天の星が見られました!最高です。

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