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2022年【PCR検査等】コロナ陰性証明の有効期限はごく短い!!

美並の空
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旅行が大好きなにこみいるです。

PCR検査は今や近所の薬局で受けられるようになりました。

でも、PCR検査の有効期限ってご存じですか。

実は思ったよりずっと短く、旅行等で陰性証明が必要な場合、宿泊日の直前でないとすぐに有効期限切れになってしまうことがわかりました!

新型コロナウィルス感染症は2023年5月8日以降、季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。全国旅行支援における、ワクチンや検査パッケージ等の感染拡大防止策も不要となり、陰性証明も不要になっています。

5類移行後の検査や、コロナ感染後の受診等についてはこちらの記事を読んで下さい。

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県民割・ブロック割等で陰性証明を取るなら日数注意!

2022年5月9日以降、同一県内旅行だけでなく、隣接都道府県からの旅行者による県内旅行も県民割の対象になりました。

せっかくなので、と友人と1泊2日で出かけることにしたんです。

ただしワクチン3回接種済の証明書または陰性証明があることが条件でした。

私自身はコロナワクチンを3回接種しているのですが、友人がワクチン接種のできない体質でして。

陰性証明を取ればいいのよね、と薬局に検査に行ってきたそうです。

結果がわかるのに2~3日かかる、有効期限は4日と言われたとのこと。

5月7日の午後に検査を受けて翌日発送だそうで、じゃあ結果が出るのは10日か11日?と見当をつけ、有効期限内のつもりで12日の宿を予約しようとしていたのです。

ところが5月9日に結果が携帯に送られてきたのを見ると、「有効期限5月10日まで」。

なんですと!?

私たちは勘違いをしていたのです。

検査結果2~3日+有効期限4日ではないのです。

PCR検査の有効期限は採取日を含めて4日

結果が出るまでそのうちの2~3日が経過してしまう(東京に送って検査してもらうからだそう)ということだったのです。

なんてこと!

だから検査機関は、これでも大慌てで結果を出しておられるんだと思いますよ!申し訳ない。

でも、それじゃ旅行日を決めたら、検体採取日をその3日前にしないといけない、ということ?

検査によって有効期限の日数が異なる

もっと有効期限の長いのはないの?

ないの。むしろ短いのがあるのよ。

考えてみればそうですよね。ワクチン接種後の有効期限とは違うんですもん。

  検査方法   有効期限          結果連絡
PCR検査
抗原定量検査
  
検体採取日+3日  採取日当日~2日後
検査実施場所により、かかる日数が異なる
 
抗原定性検査検体採取日+1日採取後その場でわかる(約30分後)

PCR検査定量検査は検査機関に検体(唾液)を送って調べてもらうために、時間がかかるんですね。

定性検査は検査を受けた薬局の検査管理者が結果を読み取って、その場で結果通知書を発行してくださるそうです。

県内や隣県旅行なら定性検査でも良いから、いっそ宿泊当日でも良いんじゃない?

そうなんです。

結果を待ってそれから宿を予約では心理的に負担がかかる。ホントに直前では部屋が空いてないかもしれないし。

そこで、宿の予約を先にしておいて、当日現地の薬局に行って定性検査を受けることにしたんです。

前日に受けても、もちろんOK。

我々の場合は前日友人の都合が合わず、当日は薬局がまだ開いていない時間に出発するもんですから。

もちろん電話で、当日定性検査をしてもらえるか、確認しました。

薬局ならどの薬局でもという訳でありません。

例えば同じ「クスリのアオキ」でも、A店は上の検査3つとも可能ですが、B店はPCRと定量検査しかやっていないということがあります。

どこで検査できるか、無料検査はあるか等は、各都道府県のサイトで確認してくださいね。

無料検査は終了しました。

陰性証明の内容

宿で確認されるのは、陰性証明書の以下の項目です。

①氏名

②陰性or陽性の結果

③検査方法

④検査場所

⑤検査日

⑥検査所の管理者名

⑦有効期限

また、本人確認のための免許証、もしくは保険証等も必要ですのでお忘れなく。

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