伊勢志摩のオーベルジュ、プロヴァンスの美食と星空コンシェルジュ

オーベルジュとは、主に郊外や地方にある、宿泊施設を備えた「レストラン」のことです。

その土地の旬の食材を使った本格的な料理が魅力で、そもそもは宿泊がメインではないため、客室数は少なめです。

とはいえ、実際は至れり尽くせりでしたよ。

施設の紹介

部屋数総数　２４室　　（ダブル２室　ツイン２室）

自家源泉の温泉あり　　貸切専用の「みなもの湯」は予約制　６０分　1,200円

スパ（エステ・マッサージ）　予約制　コースにより6,000円～26,000円

電車の場合、賢島駅から送迎あり

車の場合　駐車場あり

一人でも泊まれるのが嬉しい

少し割高なのはやむを得ません。

部屋に入ると浴衣の他にワンピースの部屋着とルームシューズが用意されていて、ちょっとくつろぐのに助かりました。

ワンピースは室内限定ですが、浴衣はダイニングルームでもOKだそうです。

冷蔵庫にはシャンパンのミニボトルが。

「一人旅スタンダードプラン」のウェルカムドリンクです。

ここで飲んでも良いし、持ち帰ってもOKです。

私は到着が遅れて17：30だったので、チェックイン後30分で夕食に。

その後19：30から星空コンシェルジュに参加。

終了後温泉に入りましたが、他に誰も来られず、貸切状態でした。

皆さん早めに着いて、先に温泉だったのかな。

貸切風呂は予約制のものが他にあります。

美食の数々

食事は１Fダイニングで。時間をグループごとにずらしてありました。

この日のメニューは

前菜　志摩の魚介と野菜

　　　　　土佐酢ジュレ　木の芽泡添え

地魚カルパッチョ　自然薯ソース

鮑の黒海苔焼き　ジャガイモのあんかけ

美熊野牛ポシェ

　　　伊勢茶の出汁を使って

　　　フレッシュトマトと大葉のコンディマン添え

志摩のアクアパッツァ

本日の炊き込みご飯

本日の自家製デザートとお好みの飲み物

やっぱり魚介が美味しい！

カルパッチョはもちろん。

鮑は柔らかく、存在感もあります。

牛肉のポシェは低温でゆっくり煮込む料理。

伊勢茶の出汁ですって。へぇ～。

コンディマンというのは、手作りの調味料という意味で、この場合トマトと大葉を使ったソースのことですね。

お肉がとても柔らかく、美味しかったです。

アクアパッツァがここで登場するのは、和食で言うお吸い物とご飯、の感じ？

ブイヤベースではそうはなりませんもんね。

本日の炊き込みご飯がコーンの炊き込みだったので、アクアパッツァのスープをここに。

合う、合う、美味～。

朝食も１Fですが、昨夜のダイニングルームとその奥のガラス張りのサンルームのようなところで。

清々しく解放された気分。

マスクとポリエチレン製？手袋が必須のビュッフェ形式でした。

私はパン派ですが、地魚の焼物もいただきました。パンにも合うんです。

魚が本当に美味しい～。

満足、満足です。

豪華な旅行をしました。また来たいです。

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