にこみいるです。
約10年ごとに転職してきました。
それぞれ自分に向いていると思って選んだ仕事でしたが、順調とばかりはいきませんでした。
昼夜バイトをかけもちで働いてきたこともあります。
定年後嘱託で仕事を続ける道もありましたが、友人知人と話していて、私の人生これでいいのか?と思ってしまいました。
友人知人は皆子育ても立派に終え、孫もいます。
いくつか人生の大仕事を成し遂げているからか、老境に入った態。
ただの謙遜なのか、なまじ若い人と暮らしていて老いを実感しているのか、言うことが年寄り臭い(失礼)。
で、私は未婚で子供もいないし、健康寿命を保つために仕事を続けて、そのままおとなしく死ぬのか?
嫌だね。ということで。
私は昔好きな勉強をあきらめたことや、好きな仕事を続けられなかったことがあります。
やり残してることがたくさんあるんです。
今なら制約なく、できるはず。
介護職をしていて良いことが一つあります。
働く環境にもよりますが、元気な高齢者を見ていると、私なんてまだまだ若手に思えてくるんですよ。
同年代の友人たちも、「もう年だから」なんて言っていないで。
まだいろいろできるよと同年代に言いたいです。
皆に若者とシニアは別の生き物じゃないのを伝えたい。
人間らしい人生の質を高め、自分らしい生活を送り、幸せを見出そうではないですか。
今どきはシニアだってパソコンをいじるし、若い人と知識の共有だってできるかもね。
私は略歴にも書いた通り、パソコンを触ったのは36歳でしたが、ちゃんと習ったのはかなり遅く、48歳です。
PCのおかげでひとりでも相続登記ができたし、車を売ることができたし、思い立ってすぐに北海道だ九州だと行けるようになりました。
おかげさまでブログの設定も、2ヶ月かかったけれど自分でできました。
これはPCやスマホのおかげ、先輩ブロガーの皆さんのおかげ。
いいい時代になったとも思います。
65歳って2度も定年を過ごし、世の中的には高齢者の仲間入りですが、先程も言った通り、「65歳なんて若い若い」。
みずから年寄りっぽくしなくても良いじゃないですか。高齢者に笑われちゃいますよ。
なにしろ90代、100歳代で元気な方がざらでしたから。
80代の方にも「若い、若い」と言ってましたから。
幸せになりましょうね。
にこみいるの明るいプロフィールはこちら