神話の舞台として名高い高千穂は、神秘的な景観が素晴らしい高千穂峡や、「古事記」「日本書紀」に出てくる天の岩戸や天の安河原など、一度は行ってみたい観光地です。
ピンポイントで高千穂だけをめぐる、しかもなるべくお値打ちなプランを立てて、行ってきました。
※2018年9月のプランを2020年版で置き換えました。(2020年9月9日調べ)
金額は消費税込みです。(2018年当時は8%)
費用一覧
2021年3月30日現在、高速バスはコロナウィルス感染防止対策のため、全面運休になっています。
2020年10月(航空機最安値)の場合
航空機(往復) 17,960円 20,600円+α
宿泊費(大人1人1室) 12,740円 12,920円
高速バス(往復) 4,110円 4,110円
市内バス(往復) 400円 400円
貸しボート(1人1隻) 2,000円 4,000円
夜神楽観覧料 700円 1,000円
勾玉づくり体験 1,000円 1,500円
1日目昼食代 1,250円 1.300円
2日目昼食代 1,300円 1,300円
その他飲食 1,200円 1,222円(10%として)
お土産 8,951円(消費税8%) 9,116円(10%)
合 計 51,611円 57,468円
航空機はセントレアではなく、愛知県豊山町の小牧空港から、高千穂最寄りの阿蘇くまもと空港まで。
2年前は9月のFDAが最安値だったようですが、今年は10月以降のJALがおすすめ。片道10,300円です。
2020年9月、FDAの片道は18,500円、JAL片道は21,000円です。
当時は高千穂町内にレンタカーがなく、借りるとなると熊本空港で借りる必要がありました。
現在は高千穂バスセンター周辺に「高千穂レンタカー」があるので、必要な時間だけレンタル可能です。3時間3,000円から
また、高千穂峡の貸しボートも値上げされています。
2年前は単純に1隻2,000円でしたが、現在は基本料金1艇3,000円+大人1人1,000円×人数となっています。
行程:所要時間
交通機関の所要時間
高速バス 阿蘇くまもと空港⇒高千穂バスセンター 2時間20分
ふれあいバス 高千穂バスセンターから 岩戸 15分
徒歩 高千穂バスセンターから 高千穂神社 15分
がまだせ市場 8分
天真名井 8分
天岩戸神社西本宮から 天安河原 5分
天岩戸神社東本宮 10分
1日目 高千穂峡で遊ぶ
航空機 阿蘇くまもと空港 9:20着
高速バス「たかちほ」号 くまもと空港 10:10発 ⇒ 高千穂バスセンター 12:21着
昼食 バスセンター周辺 焼肉初栄
人気NO.1のメニューはすでに売り切れでした。
でもNO.2でも充分美味で食べ応えもあり。
お客さんのピークも過ぎていたので、女将さんと少し会話をしていたら意気投合して、長々と居座
ってしまいました。
高千穂バスセンターから 14:00に徒歩で出発
⇒徒歩16分 国民宿舎ホテル高千穂(荷物預け)
高千穂町は町全体が山の中なので、緩やかながら起伏があります。
スニーカーがおすすめ。
ホテル高千穂から高千穂峡遊歩道まで徒歩14分。
遊歩道に入ってからボート乗り場までは8分程度。
途中景観が良いので、写真を撮ったりしていると15分~20分?
貸しボートは人気のため、待ち時間がかなりあるようです。
私の時は平日14:30過ぎだったためか、30分位で乗れました。
貸しボート 所要時間30分(10分刻みで延長可能)
遊歩道の残りを歩いてホテルへ。
高千穂峡では合計2時間ほど滞在しました。
ホテルに戻って休憩、夕食。豪華な夕食でしたよ。
20:00 近くの高千穂神社にて夜神楽鑑賞 所要時間1時間
送迎バスがありました。近隣ホテルからも送迎あります。
2日目 天岩戸神社、天安河原、神社めぐり
翌日は、どれくらい時間がかかるかわからなかったので、念のため8:00出発。
バスセンターに戻る途中にある、昨夜神楽を見た高千穂神社と隣にある荒立神社を参拝。所要時間1時間
さらに歩いてがまだせ市場に寄りました。ちょうど開店したばかり。
9:00~18:00の営業です。
お値打ちに高千穂牛購入。
ただ、やっぱり生ものなので、帰りに購入した方が良いですね。
バスセンターからも近いし。
因みに送ってもらうと、送料が買った金額と同じくらいかかります。
高千穂バスセンターから ふれあいバス「岩戸線」 9:36発 ⇒ 岩戸 9:51着
天岩戸エリアを歩きました。
写真は天岩戸神社西本宮です。
現在は遥拝所からの天岩戸の参拝時間が決まっているようです。
天安河原
天岩戸神社東本宮
所要時間 合計2時間
バスが来るまで少し休憩。
この辺りで昼食なら神茶屋食堂しかありません。
チキン南蛮バーガーとか、チキン南蛮定食などがありましたが、次のエリアで十割そばを頂く予定。
ふれあいバス 岩戸 12:56発 ⇒ 神代川 13:10着
バスセンターに戻る、1つ手前で降車。
こちらもほぼひとかたまりのエリアです。
歩き回る前にエネルギーチャージ。
昼食 神代庵
十割そばです。珍しい山菜の天ぷらが山盛りでした。
天真名井
荒立神社
くしふる神社
高天原遥拝所
四皇子峰
高天原遥拝所と四皇子峰には何もありませんでした。
アップダウンの山道です。
所要時間 合計2時間
時間が余ったので、高千穂バスセンターの目の前、まちなか案内所にて 勾玉作り体験 所要時間1時間
高千穂バスセンター 17:00発 ⇒ くまもと空港19:14着
空港ビルで軽夕食
阿蘇くまもと空港 20:15発
※航空会社によっては、2時間前にお越し下さいと言われることもありますので、事前に確認をおすすめします。
高千穂レンタカーもあり
高千穂町内にレンタカーが設置されたので、借りられたら、短時間レンタルでも行動範囲が広がります。
車で13分の国見ケ丘に雲海を見に行ったり、高千穂あまてらす鉄道等にも簡単に行けるので、おすすめです。
ただし、台数が少ないようなので、事前に確認をして下さいね。
高千穂レンタカーはこちら
高千穂バスセンターの地図⇩
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