奈良県と三重県にまたがる、広大な室生赤目青山国定公園。
その中の青山高原に、メナード青山リゾートという総合リゾート施設があります。
有名な化粧品会社の経営なだけに、宿泊施設や温泉、エステティックなど、都会を離れて贅沢な時間と空間が楽しめる施設になっています。
創作体験教室、カントリークラブなどもあって、大人から子供までゆったりと楽しめそうですよ。
その一角にあるハーブガーデンには6月中旬から7月中旬まで、ラベンダー畑が広がるんです。
ラベンダーはハーブの女王と呼ばれていますものね。
筆者も一度くらいはセレブのまねごとをしてみたいものですが、どちらかというと植物や魚釣りの方が好きな自然派なので、筆者はひたすらハーブガーデンを目指して行って来ました。
広い広いラベンダー畑でなかなか見ごたえがあり、良かったですよ。
アクセス
所在地の三重県伊賀市霧生って、市役所のある市街地より少し南の、名張市と松坂市の中間地点なんですね。
Googleマップで「メナード青山リゾート」と検索すると、恐らく総合案内所あたりを案内されると思います。
でもとにかく敷地が広いので、ラベンダー目的なら、ぜひ「メナード青山リゾートハーブガーデン」まで入力することをおすすめします。
なんとリゾート全体で100万坪もあるそうですよ!
出発地にもよるでしょうが、初めて行った時は、ほっそーいすれ違いもできないほどの森の中の道を通ることになり、周辺が山なので道が合っているかもわからず、何とかたどり着いたのが多分総合案内所だったと思います。
それからハーブガーデンの場所を聞いて、またまた合っているのかドキドキしながら、ようやく目的地に。
今回記事を書く時に調べて驚いたのは、ハーブガーデンの所在地は津市になっていたからです!
まあ、なんという広い所でしょうか。
初めての時はそんな苦労をしたのですが、2度目は「ハーブガーデン」まで入れてすんなりと無事到着しました。

そうそう、無事辿り着いた時の道の途中にこんなのがありましたよ。最初の時はここを通ってないので、なかったのです。
シーサーには角がないはずなので、これは狛犬?WELCOMEの台に乗っているので、招き狛犬かも。
子連れなのは親子で楽しんでねってところでしょうか?

ラベンダー畑は6月中旬から7月上旬まで
さて、ハーブガーデンの開園時間は9:00~17:00。筆者は10:30に入園しました。
平日でもあり、まだ人は少ないです。
料金は大人1,100円、65歳以上・障害者は900円、小学生以下は無料。
メナードの3つの宿泊施設に宿泊された方も入園無料です。
ペットは入れませんのでご注意(補助犬や介助犬はOK)。
2026年のオープン期間は4月25日(土)~11月29日(日)。
このうち7月13日(月)~9月18日(金)はほとんどの花が終わっている時期で、秋の準備期間のため無料です。
筆者的にラベンダーに限って言えば、6月下旬から7月初旬頃がおすすめです。
毎年オープン期間や無料期間が変わるので、詳しくはメナード青山ハーブガーデンの公式HPで確認してくださいね。

入り口を入ってすぐに花菱草やニゲラ、ポットマリーゴールド、矢車菊などバラエティに富んだコーナーがあり、色彩豊かに目を楽しませてくれました。
その先にはラベンダーの一部も見えていますね。ラベンダーはこれだけではないので、ご安心を。
これは建物側から丘の方をみたところ。

建物内には手前にハーブショップ、奥にブランチカフェがあります。
ハーブショップにはオリジナルのハーブ製品やエッセンシャルオイルなどが並んでいます。
ハーブやラベンダーの苗も販売されていましたよ。
ブランチカフェは軽食やハーブティーが中心です。

建物の横を進んでラベンダーの区画に入って来ました。
入り口の方を振りかえるとこんな感じです。

ラベンダー畑の縁に沿って丘を登る感じになりますが、区画によってはまだ幼い苗も。

振り返ると下にも道があったんですね。地形そのままの牧歌的な風景です。

丘のてっぺんにはシンボルツリーの高い木が1本。
わー、空も広いし畑も広ーい。
なかなかここまでの広さのラベンダー畑って、北海道以外でお目にかかることは少ないのでは。


ハーブガーデンにはいろいろな種類のラベンダーが植えられています。
「グロッソ」は大きな花穂で香りが強く茎もしっかりしているので、ラベンダースティックやポプリ等によく利用される、おなじみの品種です。

これは「ナリサワ」という種類らしいです。初めて見ました。

こちらは「アボンビュー」。うさぎの耳のようなひらひらが特徴です。香りは弱めのようですよ。

他にも「オカムラサキ」「ラバンジン」などなどあります。
ラベンダー畑の外周をそのまま進んでいくと、他のハーブの区画に入って行きました。

オレガノやマロウやタイム、セージ、レモングラスなどの他に、スターチスや帝王貝細工があったりモッコウバラの下にはラズベリーが実っていたりと、変化に富んで楽しいです。


ハーブガーデンの丘には色々な表情がある
さて突然丘が黄色に染まりましたが、これはどうしたことでしょう。
一面ラベンダー畑だったはずなのに? 同じ日ですよ?
実はこれ、丘の裏側とでも言いましょうか、ちょうど月の裏側のように、丘の起伏の向こう側はこんな風になっていたんです。
この黄色の花にはダイヤーズカモミールという名札が立っていましたよ。
こんな風に季節や花の種類によって、いろいろな表情が楽しめるように工夫されているんですね。

また別の角度からはラベンダーの前に咲き誇っていたと思われる、白いカモミールの花も見られました。
カモミールは5月下旬から6月中旬が見頃で、収穫体験が催されて一応シーズンの区切りとなったのです。
こぼれ種からのポピーや花菱草も混じっていますね。奥の方には別の花の帯も見えます。
白いカモミールとこれらの花の組み合わせは、ついこの間までの優しい春の名残です。

ラベンダーの収穫体験もあり
ハーブガーデンでは、季節に合わせてカモミール、ラベンダー、セージの収穫体験ができます。
2026年のラベンダー収穫体験は6月27日(土)・28日(日)と7月4日(土)・5日(日)でした。
筆者は土日は仕事なので、下の写真は2024年に平日でも収穫体験ができた時のものです。

ハーブガーデンにはいろいろな種類のラベンダーがありますが、この時収穫できたのは「濃紫」という種類でした。
体験料は当時は50本で500円。2026年も料金は変わっていないようでしたが、詳細はどうだったんでしょうね。
ラベンダーは切り花として水に挿して楽しむことができないので、収穫したらすぐ逆さにしてドライフラワーにして下さいね。

まとめ

メナード青山リゾートのハーブガーデンは広いですし、リゾート全体はさらに広いです。
googleナビはぜひ「ハーブガーデン」まで入力してくださいね。
ラベンダーシーズンは6月中旬から7月上旬とされていますが、筆者的ベストは6月下旬から7月初旬だと見ましたよ。
ぐるりとハーブガーデンを一周するのに、所要時間は約1時間半といったところでしょうか。
ゆっくり滞在したい花好きさんや、お土産を買ったりお茶したりなら、もう少しかかるかも。
広いラベンダーガーデンはとても見ごたえがありました。
ラベンダーのいろいろな種類が植えられており、その違いを見るのも面白いですし、一面のラベンダー畑を写真に収めるのも良いですね。
ハーブやラベンダー以外のカラフルな花もあり、いろいろ目を楽しませてもらえました。
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。



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