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半月板損傷ですが、鳥取砂丘を歩いてみました

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約1年前に半月板損傷と診断されました。

あまり痛みがなかったため軽い筋肉痛かと思い、かまわず歩き回っていたところ、最近は長く歩いていると「だる病やめ※」という状態になるので、思ったほど歩けなくなってきました。

※ 愛知・岐阜地方の方言 患部周辺がだるくて、今にも痛みが出そうな状態をさします。

皆さん、こんなふうに杖を使うようになるのかなぁ。

でもでも、筆者は鳥取砂丘に行きたいのだ!

熊野古道にも行きたい!(できれば脚を痛める前に行きたかったけれど)

損傷後の筋力強化に、週1回水中ウォーキングをしてましたが、それだけでは心もとない。

膝にかかる負担を軽減しようとトレッキングポールについて調べたり、元理学療法士の上司にも相談したところ、何とか行けそうだとわかりました。

そして10月初旬、無事に行って来ました!トレッキングポールは大正解でしたよ。

体重が分散されて、ほとんど疲れもなく楽しめたんです。

トレッキングポールを検討していた時に、登山用品のお店で泥除けを見つけたおかげで、足元の砂にも悩まされずに観光ができました。

半月板損傷でない方も砂丘で快適に過ごせることと思いますので、良かったら読んで下さい。

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T字型の杖をよく見かけますよね。

リハビリ用なら持ち手の高さは手首のあたりで、痛む脚と反対側の手に持って、杖と痛む脚とで体重を分けるようにして歩くのが基本。

でも筆者の場合は両脚なので、う~ん。急性期でもなく、そこまで体重をかける必要もないと思うし。

じゃあ、山登りの時のI字型のポールならどうか。両手使いで、ちょうど良いのでは?

熊野古道にも持ってこいじゃありませんか。

それに今どきは、ノルディックウォーキングとかポールウォーキングとか(筆者には区別がつきませんが)、平地でトレッキングポールを使う有酸素運動があるようです。

これなら普段の散歩にも使えそう。

特に砂丘では、足元が不安定なため太ももや膝の筋肉を過剰に使ってしまい、一歩ごとに膝にひねるような負荷がかかるそうなので、筆者のような者にはポールは必須なのです。

そして砂の上では、購入時に付いてきたスノーバスケットという、大きい輪っかを取り付けるのも必要ということがわかりました。

これで砂の斜面でも、足が沈む前にポールで地面を押せるので、膝の力だけに頼らず楽に上り下りができるんです。

歩きやすいので、膝を痛めている人ばかりでなく、元気な人にもおすすめできます。

砂丘は普通の砂浜などと異なり、山になっている所もあり、斜面の昇り降りがあります。

そこで困るのが靴の中に砂が入り込むこと。

サンダルや長靴は足元が余計に不安定になるので、筆者は却下。ビニール袋も滑りそう。

(夏の場合、サンダルは砂がとても熱くなるので火傷の心配もあるそうです)

裸足になる方も見えましたが、スニーカーの方が足首がしっかりして良いと思います。

裸足の砂を落とすのも大変じゃないですか。

筆者がポールを探していた時にお店で見たのは、「ゲイター」とか「スパッツ」という、登山の時に雨や雪・泥を除けるカバーのようなものでした。

でも、お値段も結構張るので、一度きり使うにしてはもったいない感じ。

なので、その構造を参考にさせてもらい、100円ショップでも買える膝サポーターに手を加えて自作しました。

必要なものは他に、スカートなどのウエストを留めるかぎホックのフックの方を2個、リングの付いたカーテンクリップ2個または4個、太めストレートのロングヘアゴム1本です。

①膝サポーターの太もも側のフチの内側に1個、かぎホックのフックを手縫いで付ける

 太い方を足首の方にして履くので、必ず太もも側に

②ヘアゴムの長さを調節しながら、両端にカーテンクリップのリングを縫い付ける

 ゴムは少し伸ばし気味に、装着した時にサポーターが密着してカバーできるような長さで

 片方だけクリップを付け、もう片方はクリップなしで直接サポーターに縫い付けても良い

これで片脚分出来上がりです。もう片脚分も作って。

③サポーターに足を通して靴を履き、かぎホックをスニーカーの一番下の紐に引っかける

④ゴム付きカーテンクリップで、靴底の上(下?)からサポーターの左右の端を挟むという形にします。

砂がほとんど入り込まず、快適でしたよ。

一番簡単なのはラップを包帯のように、靴底ごとぐるぐる巻きにする方法かとも思いますが、試してないので保証はできません。

膝の加減でやはり歩けないとなった時はリフトもありかな、と思っていましたが、リフトは小高い丘の上から砂丘の手前まででした。

そんなに高さもないので、景色は直接砂丘の入り口に立って見渡すのと、あまり変わらないかも。

それよりもリフトのある砂丘センター見晴らしの丘には、美味しそうな海鮮が食べられるレストランや、砂丘ならではのお土産が買える売店があるのでそっちメイン、砂丘にもリフトで行ける、という位置づけではないかと。

砂丘センター見晴らしの丘駐車場と近くにある市営展望駐車場が無料なので、ひとりならリフト代がかかっても砂丘に一番近い駐車場500円と同じになります。

リフトに乗れる分だけお得感、かな。

営業時間 9:30~16:00

料金 大人往復500円(片道300円) 4歳以上中学生未満は往復300円(片道200円)

安全のためペット不可

筆者が着いた「鳥取砂丘駐車場」(ビジターセンター前)が砂丘に一番近い駐車場です。

料金は24時間500円。

実は道を挟んだ向かいの「砂丘会館駐車場」は無料で、一軒おいた横の「らくだや」さんの駐車場も無料。

お土産を買わなくても無料で良いそうで、なんという太っ腹!

丘の上の「砂丘センター駐車場」や「市営展望駐車場」も無料です。

鳥取砂丘駐車場と砂丘センター駐車場以外は営業時間が決まっていて、概ね9:00~17:00前後なので、早朝や夕方に訪れる予定なら事前に確認した方が良いですね。

似た名前が多いので、場所も含めてお間違えなく。

下の写真の奥の建物が砂丘会館で、向かって左から建物の裏にかけて駐車場があります。

真ん中の広い駐車場が有料の鳥取砂丘駐車場で、左に写っている黒っぽい建物の一部がビジターセンター。

目の前の手すりのある階段はもう砂丘への入り口です。

砂丘での禁止事項の他に、重要な情報がありましたよ。

ほとんどの方が「馬の背」と呼ばれる山のような所に登ると思いますが、往復で40分かかるんだそう。

これはこの後のスケジュールにも大いに参考になりました。

当然ですがこの先自販機やトイレはないので、飲み物を持って、トイレも済ませて臨みましょう。

暑い日は熱中症にも要注意。自販機は砂丘の入り口の階段横にもあります。

トイレはこの右側のビジターセンターにあり、その先にVIVANTのモニュメントがあります。

こちらがVIVANTの砂のモニュメント。奥に馬の背が見えてます。

入り口の階段を越えると、砂丘に向かって今度は下りになります。

馬の背まではなるほどかなりの距離。

周辺を見渡すと左側にらくだの乗り場が見え、筆者が到着した午後1時は人もまばらだったので、先に体験しようと向かいました。

らくだ乗り体験(1,600円)があるはずで、願わくば付近を少し歩いてみたかったのです。

でも残念ながら、この日はその場で写真撮影のみでした(650円)。

基本的に土日祝とGW・春休み・夏休み等、長期の休みの時期は写真撮影のみのようで、場合によってはそれ以外の日もこうなります。

らくだに乗れるなんてそうそうないので、ってお客さんが殺到し過ぎると、らくだも大変なんでしょうね。

らくだの背は位置が高くて広く、乗る時に足がなかなか向こう側に届かない!(単に筆者の足が短いだけでは)

らくださん揺らしてごめん。でも乗ってからは安定してました。

筆者持参のカメラで、スタッフの方が何枚も撮って下さいました。

任意ですがプロのカメラで撮った有料の大きい写真を、帰りに向かいの「らくだや」さんに受け取りに行くこともできます。

さて馬の背を目指して砂の上を歩いて行きます。

こちらは馬の背に登る直前に見た、東に広がる景色です。

こちら側だけでもかなり広いですよね。

さて登るとなると無意識に一番高い所を登ってしまうんですね。

でもかなりの急角度にしては、若い方も年配の方も、皆さん息切れとかしてません。

筆者もおかげさまで息切れはしてませんが、ポール頼みなので、人よりかなり遅めです。

降りる時は左のご夫婦のように、少しなだらかになっている所を降りることにします。

右側に降りてくる方々は団体ツアー御一行様のようですね。おそろいの白い袋を足に付けてみえます。

頂上に着きました! 日本海の濃い青が印象的。

おお、ポール仲間がいらっしゃいました。

馬の背から見た東側の砂丘です。馬の背よりは低いですがそれなりの丘になっています。

写真ではわかりにくいですが、波打ち際はかなり下の方なんですよ。

その場にいると馬の背がいかに高いかわかります。

こちらは西側の風景です。

砂丘が遠くまで広がっており、砂の上には風紋も見られました。

いろいろなことが原因で、砂丘の緑化が進んでいるそうなので、今のような砂丘は今のうちに見ておかれた方が良いかもですよ(汗)。

なだらかな下り坂をさらにジグザグに進み、降りて来ました。

砂が崩れて足が埋もれそうになりましたが、ポールのおかげで踏ん張れたのでこの程度で済みました。

皆さん思い思いに砂を楽しんでおられるようです。

筆者も膝の痛みもなく、思う存分砂丘で過ごせたので、満足満足!

本当に来て良かったと思いました。楽しかったです。皆さんもぜひ。

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